画像の撮り方講座 by 一人目氏 |
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「ダイヤブロックでまったり その7」より |
▼はじめに | |
簡単な画像の撮り方講座です、長文になりますが暫しお付き合いを。 なお、資料画像には素体4号に肉付けし姿勢の確認がしやすい様に、 側面に黒のラインを配色したシンプルなDDを使用しています。 (素体4号) −作成→ (資料1) |
▼撮影準備編 | |
まず白い紙や布などを壁に立て掛け背景にします。 私の場合は1.5m×1mのグレーの画用紙を使用しています。 次に照明は電気スタンドなどの光源を用意します。 撮影時にフラッシュを焚くと、ブロックが光を反射して色が飛んだり 背景が暗く写るのでフラッシュは使用しない事。(資料1中央参照) 手ブレやピントが合わずボケた画像は問題外、同じ画像は3枚づつ位撮っておくと良い。 比較的被写体のサイズが小さい時は接写モードで撮る。 撮影技術に関しては、コチラのサイトにより詳しい事が書かれているので 一度目を通して置く事をオススメします。 ■ http://www.geocities.co.jp/Playtown-Darts/1960/ftop.html |
▼ポージング編 | |
基本の『素立ち』 資料1の左が悪い例です。 撫で肩、脱力した腕、左右平行なつま先、前傾姿勢 どこか虚ろな感じの頭部、そして微妙に斜めっているなどの問題点が有ります。 ハッキリ言ってダメダメです。 そして理想的な形が資料1の右、いわゆる『カトキ立ち』です。 肩を怒り肩に、肘を軽く曲げ、脚を肩幅までハの字に開き、つま先を“軽く”外へ向け 胸を張り股間を僅かに突き出し、顎を引く事などがポイントです。 撮影時は真正面からは撮らず 少し斜めから撮る事で立体としての情報量が増え、より見栄え良く写ります。 この時、左脚のつま先が正面を向いているくらいの角度が目安。 動きの有るポーズは、様々な絵やゲーム、模型(特にガレキ)などを見て研究してみて下さい。 またスタンドを作って使用すれば 自重や重心を気にする事無くポーズを取らせる事が出来るのでオススメです。(資料2右参照) |
▼アップロード編 | |
現在ダイヤスレでは2つのアップローダーにお世話になっていますが ■玩具写真画像展示場 http://toyup2.hp.infoseek.co.jp/ →元ネタが有ったり一般受けしそうな物、渾身の自信作など。 ■DB用画像掲示板 http://deathnew.hp.infoseek.co.jp/ →小ネタやダイヤスレでの説明用、気軽にアップしたい物、このスレで観て貰いたい物。 という感じで、なんとな〜く使い分けがされています。 アップする時の注意点はまず “絶対に編集していない画像を連張りしない事” 大概のアプロダでは蛇蝎の如く嫌われ、物凄い勢いで叩かれます。 特に玩具写真画像展示場ではしない様にお願いします。 あとは、第三者に観て貰うという事を念頭に置き 画像もそれに添えるコメントも、独りよがりにならないようにする事が大切です。 |
▼あとがき | |
以上、拙い文章でしたが画像の取り方講座でした。 せっかく作った作品なのに、撮り方で損をしている方が多い事を日々嘆いていたので この機会に講座を開く事と相成った訳です。 |
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